アトピー性皮膚炎の漢方治療

漢方で言う五臓のうち、脾臓(現代医学での脾臓とは全く異なります。
現代医学では胃腸に相当)が、冷えて弱るとアレルギーが出やすくなります。
アトピー性皮膚炎もこのパターンです。現代医学用語で説明しますと
胃腸が冷えて弱ったために、皮膚の下の水の流れが悪くなって水が届かなければ『カサカサの皮膚』になりやすく、水が届いても動かなければ水が皮膚から外にあふれて『ジュクジュクの皮膚』になります。
したがって、皮膚の下の水の流れを良くする事が大事になります。
そのために水の流れの中心になる胃腸を暖めて強くする方法を選択します。

<治療の実際>
①熱いものを飲食して、食事で胃腸を暖めます。
②漢方薬は胃腸を暖めるものを中心に、水を動かしたり、上に登った熱を引き下げる薬などを調合して治していきます。

当クリニックでは、赤ちゃんから大人の方まで様々なケースの方が
通っていらっしゃいます。