ラオスの首都ビエンチャン

2019年5月3日、ミャンマーからの帰りにバンコク経由で、ラオスの首都ビエンチャンに行きました。

持ち帰り禁止の動物生薬。虎骨、象歯、玳瑁、犀角まであります。

それなりに良いゲストハウスに泊まったのですが、預かったパスポートをチェックアウトするまで返してくれません。パスポートのコピーを取ったらすぐ返すべきだと、随分抗議したのですが、ラオスはこうだからと拒否されました。昔の中国でもこんなことはなかったのですが・・・。

ホテルのすぐ近くを流れるメコン河。夜はここに夜店が集まります。

歩いていると様々なお寺をがあります。
ワット・チャンタブリー。

狛犬の代わりに象と水神ナーガ。

お寺の横の裏通り。ほっとする安らぎの空間。

迎賓館。

夕方になると、メコン河の畔に夜店が立ち並びます。

日本の射的のように、ダーツを投げて風船を割り、景品のぬいぐるみをもらうもの。

夜だけの野外レストランも出ます。

手前の魚は大きなナマズ。日本では珍しいですがヨーロッパでは高級魚だそうです。

メコン河をバックに夕食。河の向こうはタイです。

メコン河の魚。ナマズを注文したのですが、英語があまり通じず、別の魚が出てきました。

ラオス名物のラープ。肉や魚に香草を混ぜて炒めたもの。ピリピリ辛く、ビールが止まりません。ラオスのビール、ビア・ラーオも少し味が濃く、料理に合います!

タイにもあるパパイヤのサラダ。これまた辛くビールが多量に必要!本当に辛さを取るには熱いお湯を飲む必要がありますが・・・。

タート・ルアン。ビエンチャンのシンボルです。

ラオスのパゴダはタイと同じ様に尖っていますが、角ばっているのが違いです。

茶色い袈裟を着たミャンマーの僧侶と、黄色い袈裟を着たタイの僧侶と、オレンジ色の袈裟を着たラオスの僧侶が、英語で話をしていました。

仏前に備える紅色の花。バナナの葉を巻いて円筒形に作ってあります。他の国では見たことがありません。

タート・ルアン南寺院の涅槃仏。他の国より頭が細長いのが特徴です。

戦死者慰霊の門であるパトゥーサイ。1967年に作られた新しい建築物です。

ワット・シームアン。女性に人気のお寺だそうです。

お寺の中で、僧侶を囲んで願い事でしょうか?

ビエンチャンはタイ国境から僅かに20kmほど。ホテルからタクシーで、国境の町ターナレーンに移動。ラオス側の国境検問所です。

出国手続きを済ませて、バスでタイ側へ渡ります。歩いては渡れません。

メコン河にかかる友好橋。

タイ側の国境検問所。

タイ側の国境の町ノーン・カーイから見た友好橋です。